こちらがいくら気を使っても繰り広げられる高速ブンブン。
2話構成。事故の手術から退院した頃の話です。
これも描きたかった。
発達の遅れについて、を描き終えたので少し事故が関わる話も載せようかなと。看護師さんに真顔で「駄目です」って言われた時(あやす時のゆっくり揺らしも駄目とか無理無理無理無理無理ゲーじゃん!!)と目の前が真っ暗になりました。
とにかくできるだけ揺らさないように…安静に…と思っても息子本人が激しくあっち向いたりこっち向いたりしてたら私の努力は水の泡…かといって、放置する訳にもいかず嫌がる息子の頭を手で固定する日々…。揺らしたりが駄目なので当然ぶつけたりも駄目で、ちょっとしたぶつかりに(ああー!!)ってなってた。あの頃は本当大変だった。でも今は「あの頃」は大変だったと振り替える位の余裕が出来てる。良かった。
話変わりますが、自分と息子の入院・手術・退院経験から思うのは、ドラマや漫画では「元気バリバリ!もう傷も全然痛くありません!平気で歩いて帰ります!」的な退院シーンをよく見かけるのですが、現実は「急変する可能性はもう無いだろうから後は家で安静にして過ごしてくださいね~程度」の段階での退院が圧倒的に多い気がするんです…経験者の皆さんどんなもんですかね?あの、ドラマ等の「そこだけ頑張って元気な姿を見せているシーン」=「退院って元気になってから退院するんだ」って思ってた。痛いもんは痛かった。退院直後~せめて1か月位の間は安静にさせてくれい…。