こんな人も生きてます。

強迫性障害を患う専業主婦がつづる日常や育児の絵日記ブログ。

息子の発達が遅い理由は?・17(終)

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この時やっと、夫に対する闇の大半が消えた気がします。

事故が起きてからここまでの数年間…本当に長かった。

 

ずっと書きたかった事。

発達が遅い理由編、これにて終了です。

私の当時の想いや闇も混ざってかなり長編になってしまったのですが、読んでくださった皆様方、ありがとうございました。

 

事故の事を明かすならどうしても書かなきゃいけない部分があり、そこを書くのがかなりハードルが高くて(実際、事故から手術までの流れ等はまだ書けそうにない)…でも、息子を「何事もなかった」子として描くのもそろそろ限界かな、この辺りの事をごまかし続けるのは違うかな、と考えていた所なのでちょうどいい頃合いだったと思います。

 

このブログを描き始めたのは私自身の気持ちの整理をしたかったからです。日常漫画は「まあメンタル患ってるけど何とかそこそこ楽しんで生きてる、こんな人もいるよ」という意味合いで描き始めたのですが、育児漫画の部分は、この闇を自分一人で抱えるのが辛くて、でも、最初からこんな重い事を描くのも抵抗があって…いつか自分が息子を「嫌な存在」として捉えてしまわないように、良い事も忘れないように楽しかった思い出として育児漫画を描き始めました。それが楽しくて、次第に「息子は事故にあっています」と描けなくなってしまって…。

 

言わなくていい事を言わない事には何の罪悪感も無いんですけど、息子のこれは言っておかなくてはいけない事、だと思っていたのでずっと罪悪感があったんですよね。言えた今は大分スッキリしています。

 

ただ…私は「もう事故の事は気にしなくていい」と医者に言われて、心が軽くなって言えるようになったから言えるだけで、それまでは言えなかった。

 

SNSで同じような状態になった人を見かけても「うちの子は大丈夫じゃなかったよ。」とは言えなかった。「大丈夫かな?」という呟きに「心配だね」、「大丈夫だったよ」という返信の中に「うちの子は大丈夫じゃなかったんで病院行った方が良いですよ」とは書けなかった。

 

SNSで特定の相手に向けて言うケースだから相手の気持ちを慮ってしまうのであって、自分の呟きで「うちの子大丈夫じゃなかったんだけど、その時こんな症状出てた」位は近いうちに書けそうな気もする。やっぱり、それを言う事で誰かが少しでも助かるかもしれないなら、言っておきたい。いつか、そのうち…多分。