こんな人も生きてます。

強迫性障害を患う、とある主婦の日常。

私が登校拒否をやめた理由。・3(終)



以上が、私の登校拒否を始めた理由とやめた理由です。 今でも思います…あんな私とよく同じ部屋になろうと思ったな、凄いな…と…。

彼女と一緒にいる時も悪口やからかいを受けましたが 彼女は表立って庇ってくれたり、止めたりしてくれた訳ではなく、 かといって相手に同調する事もなく聞こえない物のように扱い、 私が情けない姿を晒しても、怒ったり蔑んだりするでもなく、 いつもと変わらない態度で接してくれた事が何より嬉しかった。

(あー…気にしなくてもいいんだ。私がイジめられてるのを知っても 一緒にいてくれるんだ。仲間に入れてくれるんだ。) と凄く気が軽くなった事を覚えています。

むしろ庇ってくれたり、止めてくれた後に彼女が仕返しされたりしたら… と、彼女が離れていってしまう事の方が怖かった。 傍にいてくれるだけでよかった。それだけで学校生活が楽しかった。

だけど実際、彼女が傍にいてくれただけでも色々守られていた気がする。 彼女と一緒にいるようになってから悪口言う人間や頻度は明らかに減ったし…。 (この辺は先生の助力もあったのかもしれない)

その後、彼女とは進学先が違ったので徐々に疎遠になってしまったのですが 彼女をきっかけにできた友達や、元々私を気にしてくれていた人達、 進学先で出会った友達等のお陰で、楽しい学生時代を過ごせました。 (からかいや悪口が止んだ訳ではないですが、それ以上悪化する事もなかったので)

そして、社会人になって彼女と偶然再会した時も あの時と変わらない笑顔を向けてくれました。

1人で堂々と発表会に出た子と彼女は、今でも私の憧れです。